井深大(いぶかまさる)

▼ 略歴

1908年
(明治41年)
 
栃木県生まれ。
1930年
22歳
早稲田大学理工学部卒業。在学中から天才発明家として名をはせる。
1933年
25歳
PCL撮影所(現在の東宝)入社。
1936年
28歳
日本光音工業移籍。
1940年
32歳
日本測定器設立に参画。
1945年
37歳
東京通信研究所(現在のソニー)設立。
1946年
38歳
東京通信工業に改組、盛田昭夫が参画。
1950年
42歳
東京通信工業社長に就任。国産初のテープレコーダー開発。
1955年
47歳
トランジスタラジオ発売。
1964年
56歳
世界初の家庭用白黒VTR発表。翌年発売。
1967年
59歳
トリニトロンテレビ完成。
1979年
71歳
ウォークマン発売。
1992年
84歳
文化勲章受賞。
1997年
89歳
逝去。

▼ エピソード

■ 学生時代の「走るネオン」という製品がパリ万博で金賞を獲得
■ 白木屋(少し前の東急日本橋店)の一室で東京通信研究所(現在のソニー)をスタートさせる
■ 共同創業者の盛田昭夫とは戦争中の兵器研究の技術者交流で知り合う

▼ 人物関係表

盛田昭夫 ソニーの共同創業者。
本田宗一郎 親友。回想録「わが友本田宗一郎」を出版。

▼ 参考文献

■ MADE IN JAPAN(盛田昭夫)
■ ソニードリームキッズの伝説(ジョン・ネイスン)
■ 井深大語録(井深大研究会)
■ 20世紀日本の経済人1,2(日経新聞)
その他一般的な参考文献

   

このページはあなたのお役に立ちましたか?
もしお役に立てたようでしたら、日本を元気にするため、知り合いにも教えてあげてください。

←井深大氏のエピソードも徹底研究。
←井深大氏の伝記を研究することで、起業家の成功の秘訣を分析しています。

2003(c)Success Institute Japan All Rights Reserved