豊田喜一郎(とよだきいちろう)

▼ 略歴

1894年
(明治27年)
 
静岡県生まれ。
1917年
23歳
東京帝国大学工学部入学。
1920年
26歳
豊田紡織入社。
1921年
27歳
義弟豊田利三郎夫妻の欧米視察に同行。自動車産業に強い影響を受ける。
1926年
2歳
豊田自動織機製作所設立。常務取締役就任。
1927年
33歳
豊田紡織取締役就任。この頃父豊田佐吉より自動車事業進出を託される。
1929年
35歳
英国プラット社と自動織機特許譲渡契約、欧米自動車事情視察。
1930年
36歳
工場内に自動車研究室開設。
1933年
39歳
豊田自動織機内に自動車部設立
1934年
40歳
自動車進出を正式決定。エンジン試作完成。
1935年
41歳
第一号試作車完成。
1936年
42歳
乗用車、トラック生産開始。
1937年
43歳
トヨタ自動車工場設立。副社長に就任。
1941年
47歳
トヨタ自工社長に就任。
1945年
51歳
自動車協議会会長に就任。
1950年
56歳
労働争議。社長辞任。研究活動に専念。
1952年
57歳
社長復帰内定も、逝去。

▼ エピソード

■ トヨタ自動車ほかトヨタグループの創業者
■ 父は世界的な自動紡織機の発明家である豊田佐吉
■ 当時三井、三菱といった財閥さえも二の足を踏んだ自動車産業への進出を決意
■ 創業者は「トヨダ」だが、車の名前は字画数、ごろなどから「トヨタ」となった

▼ 参考文献

■ トヨタ経営の源流−創業者豊田喜一郎の人と事業
■ 日本の企業家−豊田喜一郎
その他一般的な参考文献

   

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