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日本人を全員起業家にしたい! 〜日本起業家研究会について〜
▼ 会長紹介
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株式会社事業計画 代表取締役 駒林健一
「高い志を持った起業家を1000人輩出する」ことを目標に、ベンチャー企業専門の経営コンサルタントとして活動。事業計画の立案、資金調達の支援、戦略アドバイス等を主たる業務とし、年間目を通す事業計画書は100を下らない。
現在、ベンチャー企業を中心に十数社の顧問、役員を兼任する。
著書に「経営のしくみ入門の入門(日本実業出版)」がある。
板橋区のインキュベーション施設「板橋区立企業活性化センター」の運営も手がける。
「いたばし起業塾」等の起業家向けセミナーも主宰している。
起業家の成功要因の研究をライフワークとし、現在約150人の自伝・評伝等を研究。
日本ベンチャー学会会員。
早稲田大学政治経済学部卒業、1972年生まれ。
ご連絡・お問合せは comaxjapan@yahoo.co.jp まで。
※スパム対策のため「@」を大文字で掲載いたしております。 |
▼ 今思えば、ただ、「かっこよさ」と「儲けへの期待」だけでベンチャーを始めてしまいました。
私がサラリーマンを辞めて、独立への道を歩み始めた理由は何だったのか?
今思えば、そんなことすら明確にしてなかったのではと、いまさらながら呆れてしまいます。
表向きは、自分の力を試してみたい、ということ。
そして、おそらくなんとなく思った動機は、ベンチャーと言う言葉の響きと、巷で何かと言われる会社を上場させて利益を得たいということだったようです。
何と浅はかな!
目的も不明確なまま、なんとなく「かっこよさそう」で「儲かりそうな」ベンチャーへの道へと踏み出したのです。
▼ 起業とは何なのか?ベンチャーとは何なのか?
当然ながら、この考えが甘いことに気付かされるのにそれほど長くはかかりませんでした。
そして、毎日思い悩む日が続きました。
起業とは何なのか?ベンチャーとは何なのか?
成功哲学書、起業家の自伝を読み漁りました。自分でもひたすら考えました。もちろん日々の苦しい体験も思考を補強する上で非常に役に立ちました。
私が、日本起業家研究会なる考えを内にもつようになったのもこの頃です。
▼ 日本起業家研究会発足のきっかけ
一言で言えば、日本において、 ベンチャー経営に役に立つ哲学や文献が未整備だからです。
何のためにベンチャーをやるのか?ただ儲ければよいのか?起業とはどういうことなのか?自分はどうしたいのか?
施設や起業マニュアルなどは以前とは比べ物にならないほど充実し、起業をすることはきわめて容易になりました。しかし、「ベンチャー哲学」に関するものとなると、残念ながらまだ十分とは言えず、私の悩みへの回答も導き出すことはできませんでした。
コンサルタントは一様に、ベンチャー成功には「人材が第一」とか「セグメンテーションが第一」とか戦略やマーケ一辺倒です(そんなことは分かっています)。
役所はベンチャー育成とは助成や施設建設と考えているかのようです(実際それぐらいが限度でしょうが)。
ベンチャー、ベンチャーともてはやされながらも、実体はどうも魂のない空虚な印象を受けます。
いわゆるベンチャー論はアメリカでは数多くの参考になる文献がありますが、やはり日本の実情にあった起業哲学を追求する必要があると考え日本起業家研究会を開始することにしました。
といっても難しい学術論文的なアプローチは学者の方々にお任せするとして、当研究会では先人の残してくれた偉大な教えに親しみつつ、これを世に広め、起業をして世の中を明るくしたい人の栄養剤となり、日本が少しでも活気付けばと願う次第であります。
▼ 日本起業家研究会の目指すもの〜起業家の魂を伝える
文献をあさっていると気付くことは、最後は「心」に行き着くことです。
ITだのなんだの言っても結局は人間の経営に帰結することに気付いたことは、何か救われるような思いもし、また、私自身の会社経営にも大いに役立つものでした。日本の現在の繁栄を築いた起業家の「魂」のようなものを皆様にも伝えることができればと考えております。
▼ 日本起業家研究会会長のやりたいこと
このページをきっかけとして、私がやりたいことをまとめてみました。(2004年1月現在)
■第一段階・・・研究会が社会的認知を受けるとともに、成功哲学に磨きをかけること。
@日本の起業家100人5,000事例の研究(自伝/インタビュー)。
Aホームページの立上げ、周知。
B自分自身がまとめた哲学の普及啓蒙(インターネット/書籍/講演)。
C勉強会の実施等で起業を志す人が結集。
■第二段階・・・事業化
@雑誌、書籍、メルマガ、携帯サイトなどの刊行で研究資金を調達する。
A自らの会社経営、コンサルティングに研究成果を応用し、起業成功そして再建の成功事例をつくる。
■第三段階・・・支援
@哲学を継承してくれる人に事業を継承。
A資金的、人的な支援を行う。
結果として・・・
@研究している哲学がより実践的なものになり、起業を志す人に力を与えることができる。
A私も含めて、起業を志す人が知恵と汗を出すことで、日本のGDP成長率を向上させる。
B起業家が生み出した成果で人類全体が幸福になる。
という感じです。
▼ インタビューさせてください。偉人伝お売りください。
まだまだ研究は端緒についたばかりです。これから積極的に偉大な起業家のレポートをし、より精度の高い哲学を完成させたいと思います。つきましては、インタビューや偉人伝に親しむ機会を頂戴できれば、幸いです。
▼ まずは・・・こういう方のお役に立ちたい!〜ご連絡お待ちしております。
■ベンチャー経営について一緒に勉強しませんか?・・・勉強会発足予定
■ベンチャー立上げの人手は足りてますか?・・・サポートします(アドバイザリ、顧問、役員応じます)
■新規事業立上げ、起業の支援・・・事業計画の事業性診断
■その他メール交換、相互リンクなど
●経営相談も引き続き受け付けます。
よくある質問
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